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クワカブkomachi

まだいたか><;

ティーッス!!^^

 今日は我が家の周りの草刈りがありましたっとは言っても実際に刈るのは業者さん^^;私はそのあとにムカデやらなんやらが出ないように殺虫剤を撒いたのがお仕事^^
 昨年は周りのお宅には大量のムカデやらハサミムシやらが侵入してきたらしいのですが、我が家には1匹の小さいムカデが現れたのみ^^;何故でしょうね??変わった事はしてないんですけど、ゴキブリも現れなくなりました^^



 蟲に嫌われてるのかしら。。。蟲ブリーダーとしては致命的じゃん

 ゴキブリやらムカデには好かれたくありませんが、クワカブには好かれたいものですね^^;(笑)

そんなこんなで今日ご紹介するのは我が家を好きになってくれた(?)蟲さんの最終割り出しです^^

~ Leptinopterus tibialis (ティビアリスホソクワガタ)~
   A血統  累代 F1  産地 アルゼンチン・ミシオネス産 2007/12/羽化
 ♂親・・体長27.0mm×♀親・・体長17.0mm
・2008/03/20 我が家の仲間入り^^v
・2008/04/21 1回目採卵 1卵・16ニョロ^^v
・2008/05/02 2回目採卵 2卵・5ニョロ^^v 合計2卵21ニョロ(前回分の1卵孵化)
・2008/05/22 3回目採卵 6ニョロ^^v     合計0卵27ニョロ(前回分の2卵消滅。。)
・2008/06/16 最終採卵  7ニョロ^^v     合計0卵34ニョロ^^v

ティビアリスセット(1)    ティビアリスセット(2)    ティビアリス♂
  4回目の採卵で全ての卵・ニョロ回収を終了としました^^v長かったァ><;ケースを開けてみたところまだまだ元気な♂が威嚇してきました^^御苦労さまと声を掛けスタックケースにお引越し^^でも実際コイツは最初だけしか出番なかったんですけどね^^;(笑)でもでも考えようによってはWDではないのでこの♂がいなかったら37匹の子孫は産まれてこなかった訳ですから感謝感謝ですね^^

ティビアリスニョロ(1)  ティビアリスニョロ(2)  ティビアリスニョロ(3)  ティビアリスニョロ(4)
 既にケース底に前回取り残したニョロを1頭のみ確認していたのであと2~3頭のニョロはいると思っていたのですが、結果から言いますと7頭もニョロが出てきました^^;
 どのニョロも成長していましたが、なんせ超小型種なため成長していてもサイズはたかが知れています^^こんなに採れていても現在飼育スペースは2Lブロー数本分のスペースしか必要としていません^^少し極端かもしれませんが、ティビアリス37頭を羽化まで飼育するスペースではタラレギの♂ニョロ10頭飼えませんね(笑)
 今回のニョロは7頭一緒にコバシャ小にて飼育していきます^^4枚目の写真真中下段のニョロが一番大きくなっていたニョロですがこれで既に3令ですから十分ですよね^^;

 これにて我が家に初めて来た初代ティビアリスホソクワガタの累代は無事終了です^^v引き続きニョロ飼育に全力を注ぎたいと思います^^v

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これって爆産なの??^^;

ティーッス!!^^

 今日もカラッと晴れましたねぇ^^光化学スモックまで出たのが驚きですが^^;「まだ5月だよ!?」ってカンジですね^^;そんな陽気な日に限ってヤル気が全快になってしまうσ^^; 溜まっていた洗物をせっせと洗い、飼育棚もせっせと整理^^;やる事無いなぁ~なんて普段考えていても、やりだすと「やらなきゃいけない事」が沢山見付かるものですね^^;
 
 今日はそんなこんなで結構弄りましたが、小出しにしていくとします(爆)後でネタがなくなっちゃいますもんねぇ

 ~ Leptinopterus tibialis (ティビアリスホソクワガタ)~
   A血統  累代 F1  産地 アルゼンチン・ミシオネス産 2007/12/羽化
 ♂親・・体長27.0mm×♀親・・体長17.0mm
・2008/03/20 我が家の仲間入り^^v
・2008/04/21 1回目採卵 1卵・16ニョロ^^v
・2008/05/02 2回目採卵 2卵・5ニョロ^^v 合計2卵21ニョロ(前回分の1卵孵化)
・2008/05/22 3回目採卵 6ニョロ^^v     合計0卵27ニョロ(前回分の2卵消滅。。)

ティビアリス♂ティビアリス♀ティビアリスセットティビアリス ニョロ(3)
 前回の採卵からまだ20日しか経過していないのですがケース側面にニョロの存在を確認していましたので、3回目を実施しました^^
 結果は♂親♀親共に元気満々で、写真4のような孵化して数日経過したであろうニョロが6頭^^v順調に採れています^^でもティビアリスの飼育情報がないのでコレは「爆産」しているのかは解りません^^;「えびなのばいと」さん改め「ばいとのえびな」さんのトコではまだ産んでくれてないみたいですから、これって爆産って言っていいのかな??(アッ、バラしてゴメン)(爆)
 
 続いてはニョロの管理ですね^^
ティビアリス ニョロ(1)ティビアリス ニョロ(2)ティビアリス ニョロ(4)ティビアリス ニョロ(6)
 最初の採卵が4月21日ですので、そこからは1ヶ月が経過しております^^1回目採卵分のニョロ達は写真2枚目のように3令まで加齢し安定しているのですが、5月2日採卵分のニョロに関しては大体が初令後期~2令中期と言ったところのサイズ^^どちらにせよティビアリスのニョロは落ちやすいと聞いていたのですが、σ^^のトコロでは採卵した2卵が消滅してしまったものの、奇跡的に★となったニョロは「0」!!
 意外にも強い幼虫と判断し、前回までのニョロはマット交換を行いました^^本日採卵した分はもう少しの間Pカップで保存です。
 実験的に今回は5頭づつ違うマットに入ってもらいました。ケースは全て500ccブローに統一し、飼育温度も一緒とします^^これが一番「マット」の合う合わないが明確に出そうなので^^試したマットはこんなカンジです^^
 ①Fマットのみ×5頭
 ②Fマット+Sマット×5頭
 ③Fマット+Maxマット×5頭
 ④Fマット+Sマット+マット×6頭

 今回はまず「添加マット」でOKなのかを実験ベースとします^^④は既に産卵セットにも組んでいますのでまず問題ないハズ^^個人的に気になるのは①と②ですかね^^ここでの成長が見られれば今日採卵した分ではVNマットを使用してみたいと思っています^^



そして、話は変わりますが最後に・・・
~ Mesotopus regius (レギウスオオツヤクワガタ)~
   REB血統-1 累代CB1 産地 カメルーン  孵化2007/11/上旬
 ♂親・・RE♂-1 体長70.0mm × ♀親・・B♀-1 体長44.0mm
・2007/01/03 菌糸ボトル1100cc(LAV)
・2008/02/09 菌糸ボトル1400cc(LAV)
・2008/03/13 菌糸ブロー2000cc(LAV) 19g
・2008/05/22 蛹化→★(TT)

REB♂★ 先日ボトル越しに真っ黒になっているニョロを確認したため掘り出していました。(因みに写っているヌケガラそのまんまの色でした^^;)案の定体中が真っ黒で完全にブヨブヨ病に侵されている状態^^;まだピクピクと動いていたので「最後までは・・・」っとブローに入れたままだったのですが、最後のチカラを振り絞ってなのか、今日の朝までに蛹化し、★となっておりました(TT)蛹化で体力を全部消耗したのでしょうかね

 これで我が家に最初からいた血統のタラレギは絶滅しました↓↓あとはジョニーさんちから飛んできたレギと、黒卍タラ・まささんタラを大事に累代していこうと思います

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DGオフ&経過報告^^

ティーッス!!^^

 今日は予定通りドルクスグッズKMSさんでオフ会でした♪^^いらっしゃったのは、ジョニーさん、まさ29さん、ハッセさん、そして今回初対面のなりますマシリトさん、そして私の計5名^^v
午後13時からの大体16時頃までDGに居ましたが、久々のオフ参加と言うこともあり楽しかったです^^♪
 そんな中、ジョニーさんに「あるモノ」を譲って頂いたのですがその記事はまた後日ゆっくりと^^v

 今日の蟲さんは最近頻繁に登場しているティビアリスホソクワガタです^^

飼育者の方が少ないであろう、このティビアリスホソクワガタなのですが2回目の採卵を実施しました^^そんなこともあり、ちょこっと詳しくティビをご紹介します^^v
~ Leptinopterus tibialis (ティビアリスホソクワガタ)~
   A血統  累代 F1  産地 アルゼンチン・ミシオネス産 2007/12/羽化
 ♂親・・体長27.0mm×♀親・・体長17.0mm
・2008/03/20 我が家の仲間入り^^v
・2008/04/21 1回目採卵 1卵・16ニョロ^^v
・2008/05/02 2回目採卵 2卵・20ニョロ^^v 合計2卵21ニョロ(前回1卵孵化)

ティビ♂(1)ティビ♂(2)ティビ♂(3)
 まずはティビアリスの成虫がどのような蟲なのかを写真で撮影してみましたので見てみて下さい^^v♂は30.0mm以上にはなるみたいですが、やはり小さいですね^^;全体的に見ると、なんとなくラフェルトノコを小さくした様なカンジですかね^^
 特徴的なのが顎!^^内歯が噛み合うような形になっており、左右非対称なんですよ^^v
足なんか軽くオレンジ色しちゃってるのがまたお洒落♪(笑)
ティビ卵(1)ティビ卵(2)ティビニョロ
 次に卵と幼虫です^^もちろん共に1mmにも満たない大きさのものです^^;今回採卵したものは恐らく前回に取り残したものだと思われます^^;写真2枚目は卵の大きさを見て頂くために、例のごとく1円玉との記念撮影しちゃいました^^vPカップの真ん中にある1円玉を挟んで、2個の卵があるのがお分かりになるでしょうか??  
 3枚目の幼虫はこれでも結構成長し始めている個体なんです^^;お顔は写っていないのがちょっと残念><;これでも卵より2回りほど大きくなったようなサイズです。

 そしてここからが、これまで飼育たり、一緒に飼育している「えびなのばいと」さんと話をしていて、なんとなぁ~く見えて来た事です^^

①材産みよりマット産みである。
②どうやら発酵の進んだマットを好むらしい・・・。
③どうやら産卵温度は24℃辺りでOKらしい・・・。
④産卵から孵化までが1ヶ月以内と、かなり早め^^;


ティビVN材 ①を裏付ける証拠と言うわけではありませんが、既に初令後期に入っているニョロが採卵時に居た中で、最初から投入してあったVN材にはまったく産卵形跡はありませんでした。恐らく♀のサイズ&アゴからしても材を削る事は非常に難しそうですので、VN材に産まないとなると、他の材は厳しいかも^^;唯一試してみたいのはやっぱり柔らかいレイシ材ですね^^

 ここから幼虫飼育に入るわけですが、なんせ小さくて弱そうなニョロですので、無添加マットでの飼育がメインになってくるのかなぁ^^;
 
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もう限界^^;

ティーッス!!^^

 本当は夜に記事をUPしたかったのですが、急な所用で昼間から出かけることとなり昼間の更新となりました^^ホントは無理に更新しなくてもいいかなぁ~なんても思ってみたのですが、昨日の記事での思わせブリな発言をしておいたので、ここで更新しなければ苦情の電話がありそうですので(笑)

 さぁ!本題の蟲弄りです!^^vもちろん昨日の宣言どおり、今日弄った蟲はティビアリス^^v

~ Leptinopterus tibialis (ティビアリスホソクワガタ)~
   A血統  累代 F1  産地 アルゼンチン・ミシオネス産 2007/12/羽化
 ♂親・・体長27.0mm×♀親・・体長17.0mm
・2008/03/20 我が家の仲間入り^^v
・2008/04/21 1回目セット解除 1卵・16ニョロ^^v

ティビアリスセット(1)ティビアリスセット(2)ティビアリスセット(3)
 今から丁度1ヶ月前の3月20日にセットを組んだのですが、ここ最近で急激にマットの劣化が始まり、コバエも大量に発生してしまっていました^^;心配になったため、「1度セットを組み直さないとダメかなぁ」なんてケースの周りを眺めていると・・・。
ティビアリスニョロ

  


 ニョロ発見!しかもある程度マットを食している形跡があります^^vそれにしてもかなり小さいですが^^;このままではコバエの幼虫にやられてしまうのではないかというくらいの小ささ&マットの劣化だったので早速お引越し^^v
マットティビアリス♀ティビアリスニョロ(2)ティビアリスニョロ(3)
 ドサッとやってみるとまずは無事に♀さんを発見^^vまだまだ元気そうですねぇ♪^^ 
そんでもってマットをよぉ~く見ていくと。。。いましたよ!メチャクチャ小さいニョロが!!><;
 この小ささをお伝えするべく1円玉と並んで記念撮影^^;サイズ的にはコバエの幼虫と同じなので、頭が付いているか付いていないかで判別したカンジに近いです(笑)

そして今日もっとも小さかったのがコイツ
ティビアリス最小ニョロ 

 拡大しても解りにくいかもしれませんね^^;これは私の手のひらなんですが、丁度真ん中辺りにニョロがいます^^(笑)コレを見つけた自分が凄いと思います(爆)


採り合えずは今日は1卵・16ニョロを回収できたのでまぁまぁ良かったのではないでしょうか^^v明らかにまだニョロがいそうだったのですが、もう集中力の限界でした(爆)マットは処分する予定だったのですが、こんなに小さくては見落としが100%あると思いますので、もまた同じ状態に戻しておきました^^v

ティビアリスニョロ群鉄壁の管理
 今回回収できたニョロ達は超超厳重管理です!
 まずは個別に90ccプリンに投入。その後ニョロを投入した全てのプリンを洗濯ネットに投入します^^それを更にQBOX30に入れて、今まで入っていたセットと同じ温度で管理^^v
 これでコバエも入れないと思いますので安心です^^v

 ニョロ管理方法もまだ未知なので、こんだけ次世代が取れれば色々と実験できそうです^^vっと言ってもそもそもkomachiで採れるんだから簡単な蟲なのかも(爆)

 
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運命の出会い^^v

ティーッス!!^^

 今日は昨日運命的な出会いを果たしたクワの紹介です^^vコイツら可愛い過ぎるんですよコレがまた(笑)

 最初の出会いと言うのが実は先週の事でした^^かの有名な「えびなのばいと」さんと話をしていた再にこのコ達を発見し一目惚れ その時は店長も留守でしたし、まだ正式な値段が付いていなかったんですよねぇ^^;その時は後ろ髪を引かれる様な気持ちで帰宅したのですが帰宅しても忘れられないでいました^^;
 そして昨日!まささんからハスタートを受け取るべく再度DGに行ってみると店長が「○○○○欲しいんですって??」みたいなカンジでお話をフッていただけたのです^^v値段も聞いて、もう気持ちは抑えられませんでしたよ^^v(笑)

 最初は引っ張りましたがここでそのコ達を紹介いたします^^vあっ、念の為に言っておきますが決してこのコ達は「ババオウゴンオニ」や「ボーリンフタマタ」などの有名・高額種って訳ではないのでその点はご注意を(笑)
それではどうぞ^^


~ Leptinopterus tibialis (ティビアリスホソクワガタ)~
   A血統  累代 F1  産地 アルゼンチン・ミシオネス産 2007/12/羽化
 ♂親・・体長27.0mm×♀親・・体長17.0mm
・2008/03/20 我が家の仲間入り^^v

ティビアリス♂(1) 珍種(?)のティビアリスホソクワガタです^^vキクロではありませんので「ホソアカ」じゃないですよ^^v(笑)コイツ等メチャクチャ小さいのですが、♂はかなり元気良く威嚇してきます^^;その仕草がまたなんとも可愛いことこのコ達の飼育者がまったくと言って良い程にいないのでネットでも飼育情報が少ないのです^^;知っている身近な飼育者と言えば「えびなのばいと」さんくらい^^;でも「えびなのばいと」さんもウチのコの兄弟を飼育しいるのでまだブリは手探り状態とのことです^^;

 因みにどのくらい小さいかと言いますと。。。

ティビアリス♂(2)ティビアリス♀(1)
  
 このくらい小さいです(爆)まさに一瞬でも目を離したら見失いそうですね^^;管理は徹底しておかないと><;

 さて、この飼育種のセットなのですが、なんせ情報が少ないため手探り状態^^;なんとかDGで聞いてきた情報とえびなのばいとさんとの話を元に手探りでセットを組んでみました^^v解っているのは、
①繭玉を作る種である。
②DG浦和でブリした固体であり、その時はMAXマットとVN材を使用した。
③どうやらマットメインで産むらしい
④ブリードは23℃辺りで行ったらしい

 ってな事くらいですかね^^;(苦笑)
成熟期間すらわからないのですが、♂♀共にゼリーにかぶりついているのでセットを組んでその中で生活してもらうことにしました^^セット詳細はこんなカンジ^^
S&F&MAXVN材VN材(2)F&MAX
 おおまかにはDG浦和店さんと同様のブリセットです^^因みに「えびなのばいと」さんも同様のセット^^(笑)
 我が家ではホンの少しだけアレンジしてみました^^vみんな同じセットじゃ詳細がわからないですし、かと言ってまだ入手しづらいこともありセット内要を大きく変えるようなチャレンジはできない種類ですからね^^;今回我が家で使用した資材はコバシャ中・VN材(M)・Fマット・MAXマット・Sマット・ミズゴケ・ゼリーです^^v
①下5cm程度にマットを敷く(ほとんどただ入れるだけ)
 このマットにはほぼ1:1に混ぜ合わせたFマットとMAXマットに変化をもたらせる為、Sマットを混ぜ込みました^^1:1:0.5くらいですかね^^vこれは繭玉を作成すると言う点からどちらかと言えばネブトに近い種なのかもしれないと思い、水分量を多くして発酵の進んだマットにした方が良いのではと仮説を立てたからです^^赤枯れなどがいいのかもしれませんが、MAXマットで成功している実績もありますので^^;因みにSマットであれば万が一幼虫が落ちやすい種であっても比較的初令も食いやすいですからね^^v
②材はVN材の中でも柔らかめのものを投入(切り口がケバってるもの)
 どうやらマット産みがメインの蟲のようなのですが、産卵効果促進くらいにはなるかと投入してみまいた^^;♀はなんと言っても体長17.0mmですので硬い材を削るのは一苦労でしょうから柔らかいVN材の中でもより柔らかいものをチョイス^^vこれはえびなのばいとさんが選んだ材です(爆)
③マットの上に加水したVN材を転がす
 加水時間は約1分くらいで、表面の水を切り、表皮を剥いでから投入しました^^v
④その上から再度マットを被せる
 これはMAXマットとFマットをブレンドしたものです^^加水して材が隠れるくらいまで入れました^^

ティアビリスセットティビアリスPr(1)ティビアリスセット完成ティビアリスPr(2)
 ほぼ完成したセットを横から見てみますと、若干ではありますが、下5cmの部分と被せた部分のマットの色が違うことがわかりますかね^^これは失敗続きのサビイロカブトからもヒントを得たのですが、♀がある程度潜って来た際に、土の質が変化したと体感させる必要もあるのではないかと考えました^^vこれでこの周辺に産んでくれれば、この種の好きなマットの質がわかりますもんね^^だから下5cmにだけSマットを混ぜたと言うのはそれなりの実験なのです^^v(笑)
 あとは小型種のため転倒防止木と隙間にミズゴケをいれ、最後にゼリーとPrを投入すれば完成です^^v

 いやぁ~一つの種にこんなに長い記事を書いたのは初めてですよ(笑)でもこの種はどうしてもこれから先飼育していきたい種類なんで、他の種よりも一層思い入れが強くなってしまいそう^^;でもやっぱり愛情は皆平等に注いであげなきゃね!(爆)
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